遠距離通院での治療と地元病院との連携

おひさしぶりです
北海道のちょらです。

実は昨日、娘が地元北海道の子ども病院で、MRI検査をしました。
しかも、このMRI、元々は側弯症以外のことを相談して予定を組んだ検査でしたが・・・

1月末に名古屋の側弯治療をお願いしている病院を受診したときに主治医が、急に側弯が悪化していたこともあって「近々にMRIをするなら、こういうのをお願いできたら」というメモを渡してくれて。
次にそのメモの内容を、子ども病院の担当医に電話でお話しましたら、事情を汲んでくださり、トントンと話は進み、「じゃ~できれば私と名古屋の先生が直接メールのやり取りでもできれば」と言い出してくださり。
でもって名古屋の病院に電話をしたら、外来の受付さんを通して主治医も、「いいですよ~。きちんとおはなしします」と了解してくださって

なんと。
名古屋の主治医を紹介してくれた先生ではない北海道の脳外科の先生が、直接名古屋の主治医(整形外科医)とメールのやり取りをして、しかもしかも、昨日聞いたところでは『ウチでははじめてやる撮影法なんです』という検査を実施したのでした

いや、もう、びっくりですよ。
これまで、いろんなことがありまして・・・子ども病院には様々に思うところはあったのですが、今回のことで、一気に『この子ども病院に行っていてよかった』なんて、思ってしまいました。(ゲンキンですね~)

遠距離での通院、しかも北海道と名古屋の往復、というのは実に体力も時間もお金も、必要です。
そんな中で、複数の病気を持つ娘ですので、側弯症だけを考えて予定を立てるわけにもいかないため、今回のように、地元の子ども病院と名古屋の主治医とが連携を取ってくださることは、本当にありがたい出来事でした

こうしてアクティブに動いてくださり、しかも真剣に患者である娘と向き合ってくださる先生たちのおかげで、娘は病気と闘っていけるのだと思います。

予定表を見ると、本当に3月4月はもうもう、発狂しそうなのですが

ママは気合で、乗り切ります。